甘い香りを漂わせるヒラドツツジ=明石市上ノ丸1
甘い香りを漂わせるヒラドツツジ=明石市上ノ丸1

 明石城跡に近い本松寺(兵庫県明石市上ノ丸1)の境内にある神社「妙見社」で、ヒラドツツジが咲き、甘い香りを漂わせている。現在は約100株のうち、赤やピンクの花が五分咲き程度。順番に咲いており、満開は今月末ごろになりそうだという。

 妙見社は、明石城跡や柿本神社などを巡る散策コース「時の道」沿いにある。境内には大正時代、ヒラドツツジが植えられた。近年も芝生を張るなど整備され、ツツジの名所として知られている。

 26日には「妙見宮祭典」があり、午前10時から読経などが行われる。同11時ごろまで、戦国武将・石田三成の腹心だった島左近が崇拝していたという妙見大菩薩尊像が公開される。参拝者には、お札やお守り、境内に並ぶキッチンカーで使える金券などが配られる。

 キッチンカーでは午後2時ごろまで、ピザやイチゴのスムージーなどを販売する。同寺の釈孝修(こうしゅう)住職(64)は「ツツジを見ながら、ゆっくり楽しんでほしい」と話す。同寺TEL078・912・6800(森 信弘)