サウナブームが続く中、洲本市小路谷の「淡路インターナショナルホテル ザ・サンプラザ」に、温めた石に水を吹きかけることで蒸気が発生する「ロウリュ」を楽しめるサウナが誕生した。海沿いに立つホテルでありながらこれまでなかった海を望む大浴場も初めて完成。施設を充実させ、より幅広い人々におもてなしを提供していく。
同ホテルは、客から要望を受け、約8年前から展望大浴場を構想。新型コロナウイルス禍で白紙になったが、サウナブームが盛り上がったことからサウナと合わせて整備を決めた。
新しいサウナは、低温高湿のフィンランドサウナ。ロウリュは、サウナストーンに水をかけ、熱い蒸気を出すことによって温度が一気に上がり、汗をかく-という入浴方法。水は、天然水と、洲本温泉の泉源の一つ「うるおいの湯」の源泉の2種類を用意した。
サウナは水着着用で男女一緒に楽しめる。サウナ室で汗をかいたらシャワーやかけ湯で流す。その後、水風呂かサウナを出た先にある庭園のプールで体を冷やす。そしてプールサイドのデッキで外気浴-。このサイクルを3~5回繰り返すことで、心身の快調を感じる「ととのう」という状態になるという。
展望大浴場は、サウナと同じ建物の2階にあり、男女交代制。窓を開けると海風が心地よく通り、開放感に浸ることができる。
7月末にあった内覧会では、熱波師の五塔熱子(ごとうねつこ)さんがロウリュの後にタオルを回し、熱風を送り汗を出す「アウフグース」を実演した。同ホテルの樫本文昭社長(71)は「入る温泉と浴びる温泉との両方で、心と体を癒やすことができる」とアピールした。
サウナとプールは宿泊者のみ利用可。詳しくは同ホテルのホームページで。同ホテルTEL0799・23・1212
(古田真央子)























