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　今年７月１日時点の基準地価が発表され、淡路地域（洲本、南あわじ、淡路の淡路島全３市）の平均額は住宅地、商業地ともに３３年連続で下落した。市別の住宅地では洲本、南あわじの２市がいずれも下落が続いた一方で、淡路市は２００５年に５町が合併して市になって以来、初めて上昇した。専門家は「人気の場所とそうでない場所との二極化が進んでいる」とみる。