漢王朝の鏡や陶器が並んだ会場=玉青館
漢王朝の鏡や陶器が並んだ会場=玉青館

 日本の弥生時代と同時期に栄えた中国、漢王朝(紀元前202年~後220年)の陶器や鏡などを紹介する特別展「漢王朝 鏡とやきもの-そのとき日本は弥生時代だった」が、弥生時代の青銅祭器「松帆銅鐸」を所蔵する南あわじ市松帆西路の滝川記念美術館「玉青館」で開かれている。7月6日まで。(劉 楓音)