完成した淡路島ドクター弁当を持つ越久仁敬さん=洲本市本町5
完成した淡路島ドクター弁当を持つ越久仁敬さん=洲本市本町5

 健康意識の向上を後押ししようと、内科・呼吸器科「おく医院」(洲本市本町6)の医師越久仁敬(おくよしたか)さん(66)が「淡路島ドクター弁当」を考案し、商品化した。アルカリ性のバランスを重視し、野菜などを多く使用。越久さんは「食事を作ることが難しい人に健康な弁当を届けられればうれしい」と話す。(古田真央子)