生成人工知能(AI)の業務活用で優れた取り組みを表彰する全国大会で、南あわじ市役所がグランプリを受賞した。市職員がごみ分別アプリを、旗振り役の市長も市公式サイトの検索システムを開発。地方の小規模自治体が、外部人材に頼らず、デジタルトランスフォーメーション(DX)化を進めた成果が評価された。(劉 楓音)
一般社団法人「生成AI活用普及協会」が主催する「GenAI HR Awards」で、10月に初開催された。AIを使った人材育成や組織変革などの事例を全国から募集し、大手企業▽中小企業▽教育▽公共-の4部門で審査した。
























