ホームに走り込む志筑少年野球団の選手(右)=淡路市育波
ホームに走り込む志筑少年野球団の選手(右)=淡路市育波

 神明あかふじ米第38回兵庫県ジュニア軟式野球選手権大会(神戸新聞社など主催)の南淡路と北淡路の両ブロック大会が開幕した。8月の本大会出場を目指し、トーナメント形式で熱戦を展開した。(上田勇紀、劉 楓音)

■北淡路ブロック いざなぎ、志筑が決勝進出

 北淡路ブロックは淡路市の5チームが出場し、14日に北淡西スポーツセンター(淡路市育波)で1回戦3試合があった。いざなぎ少年野球クラブと志筑少年野球団が決勝戦に進んだ。

 岩屋フェニックスは初戦で津名ベースボールクラブを圧倒。チャンスを逃さず初回と最終回に2点ずつ加え、投げては三回から登板したエース内田裕基投手が安定した制球で相手打線を打ち取った。伊郷恵叶(けいと)選手は「ピッチャーが抑えてくれて、みんなでつないで得点する野球ができた」と笑顔を見せた。

 猛打を誇るいざなぎ少年野球クラブは仮屋・浦連合に四回コールド勝ち。志筑少年野球団は、津名を破って勢いに乗る岩屋フェニックスに三回、長打を重ねるなどして5得点し、引き離した。

 決勝戦は21日、同センターで予定する。

【1回戦】

岩屋フェニックス    200002│4
津名ベースボールクラブ 100000│1

仮屋・浦連合      2000│2
いざなぎ少年野球クラブ 1323│9
(4回コールド)

岩屋フェニックス 001000│1
志筑少年野球団  10500×│6

■南淡路ブロック 西淡、三熊が準決勝へ

 南淡路ブロックは洲本と南あわじ両市の計8チームが出場し、13日に洲本市民球場(同市宇原)で1回戦2試合を実施。西淡ジュニアスターズと洲本三熊クラブが準決勝に駒を進めた。

 西淡ジュニアスターズは適時打を重ねるなどし、二回の4点をはじめ着実に加点して北阿万少年野球クラブを下した。龍本琉叶(るいと)主将は「エラーもあったけど、落ち着いていけた。次も勝ちたい」と力を込めた。

 洲本三熊クラブは接戦の末、NANDANに勝利。一回に本塁打などで3点を取ったが、NANDANが猛追し、五回には逆転された。だが、最終回に入野叶夢生(かむい)選手が適時打を放ち、サヨナラ勝ち。入野選手は「不安もあったけど、前に打つ気持ちで頑張れた」と会心のスイングを振り返った。

 1回戦の残り2試合は20日、同球場で予定する。

【1回戦】

西淡ジュニアスターズ 041101│7
北阿万少年野球クラブ 100200│3

NANDAN  100130│5
洲本三熊クラブ 301002│6