神明あかふじ米第38回兵庫県ジュニア軟式野球選手権大会(県軟式野球連盟、神戸新聞社主催)の北播ブロック大会が13、14日、三木山総合公園野球場(三木市福井)などで開かれ、決勝では米田少年野球クラブ(加東市)が6-0で西脇野球スポーツ少年団(西脇市)を破って初優勝を飾り、12チームの頂点に立った。優勝、準優勝の両チームは、8月1日から神戸市などで開かれる本大会に出場する。(小西隆久、大山伸一郎)
■米田少年野球クラブ 強力打線が躍動、4試合で32得点
米田少年野球クラブが今大会4試合で計32得点を挙げ、念願の初優勝を果たした。
準決勝では五回に先頭の入江結斗選手(6年)が右中間を破る三塁打を放ち、続く森兼大和選手(同)の手堅いスクイズで生還。ダメ押しの追加点を奪った。森兼選手は「よい流れに乗ることができた」と額の汗をぬぐった。
決勝では、投球制限に伴う細かい継投で計4人の投手がマウンドに上がった。本田遼雅主将(同)は一回1死満塁のピンチで登板。相手の打球が走者に当たる幸運もあり、無失点に抑えた。「強い打線が支えてくれた」と感謝した。畠山直紀監督は「主将を中心に選手一丸で戦えた結果」と笑顔を見せた。
■西脇野球スポーツ少年団 収穫と反省糧に2年ぶり本大会
2年ぶりの本大会出場を決めた西脇野球スポーツ少年団は準決勝で、自由が丘レッドファイターズ(三木市)と対戦した。
一回1死一、三塁の好機に、この日が11歳の誕生日という藤原怜央選手(5年)のスクイズで先制点を挙げ、チーム全体が勢いづいた。一方で「決勝ではせっかく逆転できるチャンスにけん制球でアウトになり、流れをつぶしてしまった」と反省も口にした。
藤原選手との投手二枚看板として支えた小林龍馬主将(6年)は「どんなピンチでも粘り強く一球一球を大事に投げた」と振り返る。選手時代に本大会で優勝した坂本政法監督は「持ち味が出せた準決勝、相手に圧倒された決勝。本戦への課題が見えた」と話した。
■全12チーム三木山で開会式 「兵庫一熱い大会に」と宣誓
三木山総合公園野球場で開かれた開会式では、北播地域の各支部予選を勝ち抜いた12チームが入場行進をした。前年度優勝した自由が丘レッドファイターズの井上立暉(りっき)主将=小野小6年=は「本大会の舞台をかけた予選を兵庫県で一番熱い大会にするため、最後の一瞬まで楽しんで、楽しんで、楽しみ抜くことを誓います」と、全チームの団旗に包まれて元気よく宣言した。
【1回戦】
西脇野球スポーツ少年団 204104│11
オール下東条スポーツ少年団 000100│1
闘竜少年野球クラブ 01434│12
三木ジュニアクラブ 00301│4
(5回コールドゲーム)
加東NEXUS 100200│3
くるみビックス 11202×│6
米田少年野球クラブ 20400│6
西脇ワイルドキッズ 00040│4
(5回時間切れ)
【2回戦】
富田少年野球団 30000│3
自由が丘レッドファイターズ 04321│10
(5回コールドゲーム)
闘竜少年野球クラブ 0000│0
西脇野球スポーツ少年団 2005│7
(4回コールドゲーム)
米田少年野球クラブ 7303│13
くるみビックス 1000│1
(4回コールドゲーム)
善防少年野球クラブ 0020│2
市場スポーツ少年団 3024│9
(4回コールドゲーム)
【準決勝】
西脇野球スポーツ少年団 1025│8
自由が丘レッドファイターズ 0001│1
(4回コールドゲーム)
(西)藤原、小林、藤原、小林-山本
(自)河内、山本、井上、小寺-小寺、山本
▽本塁打 河内(自)▽三塁打 畑岡(西)▽二塁打 山本、笹倉(西)小寺(自)
米田少年野球クラブ 102022│7
市場スポーツ少年団 001000│1
(米)金岡、本田、金岡、森兼-本田、加古、本田
(市)井上、小林、藤本-藤本、井上
▽本塁打 本田(米)▽三塁打 入江(米)
【決勝】
西脇野球スポーツ少年団 00000│0
米田少年野球クラブ 3111×│6
(5回時間切れ)
(西)畑岡、藤原、小林、藤原、山本、藤原、畑岡-山本、畑岡、山本
(米)金岡、本田、金岡、村上、本田、森兼-本田、加古、本田、加古、本田
▽二塁打 加古、入江(米)
























