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今年７月１日時点の基準地価が１６日に発表され、淡路地域（洲本、南あわじ、淡路の淡路島全３市）の平均額は、住宅地、商業地ともに３４年ぶりの上昇に転じた。昨年に続き地価が上昇した淡路市に対し、洲本市と南あわじ市は下落傾向が継続。開発が進む人気のエリアと、過疎化が進む地域の差が鮮明に表れる結果となった。
