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イラストレーター、朝野ペコさんによる映画祭のイメージイラスト
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イラストレーター、朝野ペコさんによる映画祭のイメージイラスト

 神戸市兵庫区新開地1のパルシネマしんこうえん(以下パルシネマ)で11月3~16日、「パルシネマ映画祭」が開かれる。同館で上映した作品の中から8作品を選んだ。(片岡達美)

 2021年1月1日に50周年を迎えた同館。だがコロナ禍の影響で苦境が続き、周年を祝う行事も行えなかった。そんな中、映画祭は「この先、10年、20年と映画の灯を消さないように」と企画。「映画と共に新開地の街も楽しんで」との願いを込めた。

 オープニングには、チャプリンとも並び、1920年代から活躍した喜劇俳優ハロルド・ロイド主演の「ロイドの福の神」(26年)をピアノ伴奏付きで上映。宮崎駿監督の「紅の豚」(92年)は公開から30年、同館での上映も30年ぶりとなる。2000年代のミニシアターブームの火付け役となった「アメリ」(01年)、「バグダッド・カフェ〈ニューディレクターズカット版〉」(08年)は、スクリーンで見られる絶好の機会。

 フィンランドのアキ・カウリスマキ監督の「浮き雲」(1996年)「過去のない男」(2002年)「街のあかり」(06年)、演出家、三谷幸喜の映画監督デビュー作「ラヂオの時間」(1997年)の4作品は35ミリフィルムで。フィルムならではの独特の色合いや風合いが楽しめる。

 一般1300円(2本だて)ほか。詳細はパルシネマの公式サイトに掲載。TEL078・575・7879

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