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最新映像が投影された神戸ポートタワー=神戸市中央区 (c)2022 20th Century Studios.All Rights Reserved.(配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン)
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最新映像が投影された神戸ポートタワー=神戸市中央区 (c)2022 20th Century Studios.All Rights Reserved.(配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン)

 改修のため営業休止中の神戸ポートタワー(神戸市中央区)で、工事のため覆われたシートが、新作SF映画「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」(16日公開)のプロジェクション・マッピングで彩られている。日本で唯一、神戸だけでの投影。お隣の神戸海洋博物館なども「アバター」のイメージカラー、青でライトアップし、クリスマスシーズン入りした神戸の新しいランドマークとして話題となっている。(片岡達美)

 神秘の星パンドラの森を舞台にした2009年公開「アバター」の続編で、今回は海の物語。侵略者である人類と先住民との戦い、そして新たに生まれる絆を描く。ジェームズ・キャメロン監督が新作のために新たなカメラを開発したといい、前作を超える驚異的な映像も見どころ。それらの中からマッピングのために特別編集された約5分の映像が映し出される。

 エジソン発明のキネトスコープ(活動写真)が日本で初公開されたのが神戸。映画上陸の地を選んで最先端技術による海の映像が楽しめる。

 18日まで=1日計7回▽19~25日=同3回投影。

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