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谷川浩司17世名人
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谷川浩司17世名人

 思い返せば、神戸新聞に掲載されている内藤國雄先生の詰め将棋は、私自身、幼いころから楽しませていただき、貴重な勉強の場になっていました。

 小学3年生のころ、神戸新聞が創作詰め将棋を募集していたので自作を送ったところ、内藤先生から直接余詰めを指摘していただいたことも、うれしい思い出です。

 内藤先生が出題してきた作品は、実戦に出てきそうな自然な形で、駒の数もそんなに多くないのに妙手が隠されているところが魅力です。

 また、詰め将棋は全ての駒に意味を持たせなければならないため、長編作、特に実戦初形は非常に作る難度が高いのですが、攻方実戦初形は内藤先生が初めて作り、ほかの作家たちに大きな影響を与えてきました。

 タイトル戦への出場やレコードの発売など、お忙しい日々が続く中で、50年以上、詰め将棋を発表し続けてきたのはギネス級だと思います。

 私も内藤先生の路線を引き継ぎ、読者が解いてみたくなる問題をつくるとともに、月に1回は、普段より手数の長い作品を出題したいと考えています。

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