衣装を間近に見ることができるのも本展の魅力の一つ=神戸市中央区脇浜海岸通1、兵庫県立美術館(撮影・長嶺麻子)
衣装を間近に見ることができるのも本展の魅力の一つ=神戸市中央区脇浜海岸通1、兵庫県立美術館(撮影・長嶺麻子)

 兵庫県立美術館(神戸市中央区)で開催中の特別展「Perfume COSTUME MUSEUM」(神戸新聞社など主催)。待ちわびていた社内の自称ファンたちもそれぞれ、浮足だって複数回、鑑賞した。展示を目に焼き付け、撮影可能のエリアでは写真を撮りまくり、グッズを買い求め…興奮冷めやらぬ記者が再び集合し、感想を述べ合った。

 ・P記者(20代男)

 ・E記者(30代女)

 ・R記者(40代女)

 ・F記者(40代女)

 ※U記者(50代男)は業務の都合により欠席。

 【1章-近未来型の挑戦者】

 E チケットのところを抜けると、あのお衣装。

 F バーン! 細っ!!

 一同 (笑)

 E 真っ赤な衣装のね。ゆかちゃんが一番手前でしたっけ?

 F 確かそうでした。

 E 3人のウエストの細さにみんなびっくりする。

 P 確かに「細っ」でしたね、最初の感想。

 F 片足すら入るかな? と思いました。

 一同(笑)

 E うん、あれは無理ですね。

 F で、ちゃんと衣装を見ると、スカートは240度あって、回ったときにふわあっとなる。そんな解説を読みながら、単純に「へー」って納得しました。踊りをどう見せるかという狙いとか工夫が明確にあって、「へー」ってなりました。何回も見てるつもりだったけれども。そして、デザインが3人全部同じという珍しいパターン。あ、そうかと。言われてみると。

 一同 へー。

 F と、かなり最新の衣装からの導入ですが、展覧会の構成は1~4章で、基本は時系列に沿って、衣装の移り変わりを追っていく感じでしたね。Rさんは持参したイヤホン着用でした。