伊丹市の中心部にあり、まちの情報発信地の役割を担った喫茶店「クロスロードカフェ」(中央3)が11月末に閉店した。「今、伊丹が面白い」を合言葉に、まちと人をつないで23年。店主の荒木宏之さん(70)は「若い世代がどんどん新しいアイデアを出してくれるようになった」と笑う。最終日、顔なじみが次々と訪れ、名残を惜しんだ。(貝原加奈)
伊丹市の中心部にあり、まちの情報発信地の役割を担った喫茶店「クロスロードカフェ」(中央3)が11月末に閉店した。「今、伊丹が面白い」を合言葉に、まちと人をつないで23年。店主の荒木宏之さん(70)は「若い世代がどんどん新しいアイデアを出してくれるようになった」と笑う。最終日、顔なじみが次々と訪れ、名残を惜しんだ。(貝原加奈)