現代美術作家4人が芦屋市立美術博物館(同市伊勢町)のコレクションを調べて、新たな解釈や作家像を提示する特別展「時代の解凍」(神戸新聞社など後援)が、同館で開かれている。研究に触発され、4人が作った新作と、収蔵作家の作品の計56点を同時に展示。140冊以上の資料も並べ、創作者ならではの視線や思考を、来館者も追体験できる趣向となっている。(小林伸哉)
4人は同館の収蔵品約1500点の中から7人の作品を厳選し、それぞれ1年以上かけて向き合った。
現代美術作家4人が芦屋市立美術博物館(同市伊勢町)のコレクションを調べて、新たな解釈や作家像を提示する特別展「時代の解凍」(神戸新聞社など後援)が、同館で開かれている。研究に触発され、4人が作った新作と、収蔵作家の作品の計56点を同時に展示。140冊以上の資料も並べ、創作者ならではの視線や思考を、来館者も追体験できる趣向となっている。(小林伸哉)
4人は同館の収蔵品約1500点の中から7人の作品を厳選し、それぞれ1年以上かけて向き合った。