漆黒の海に輝くいさり火の夜景や旬の活きイカなど、山陰地方の風物詩を楽しむ1泊2日のツアーが6月30、7月1日に兵庫県発着で催される。企画した神戸新聞旅行社は参加者を募集している。
地域の食文化を育む風土と人の営みを体感するシリーズ「テロワール環(めぐる)」旅で、但馬や丹後を訪ねる。
初日は、午前に水車群と清流のバイカモで知られる神河町新野、日本酒「竹泉」を醸す朝来市の田治米合名会社に立ち寄る。
昼食は豊岡市に移動し、出石そばを味わい、映画「国宝」のロケ地である出石永楽館と城下町を散策する。宿泊場所は休暇村竹野海岸。透明感あふれる新鮮な剣先イカの上品な甘みを楽しめる会席をいただく。幻想的ないさり火の夜景は温泉のほか、遊歩道や屋外テラスから眺められる。
2日目は、京都府伊根町へ。伊根湾めぐりの遊覧船に乗船し、舟屋の町並みや丹後半島の海岸を見る。昼食後、元伊勢籠神社を経て京都丹後鉄道の観光列車「丹後あかまつ」に乗車。天橋立の松林や穏やかな宮津湾、由良川の橋梁(きょうりょう)など旅情たっぷりの車窓を楽しむ。
旅行代金1人4万5800円(3~4人1室利用時)。神戸出発、姫路経由。神戸新聞旅行社TEL078・362・7174
(辻本一好)























