知的障害のある人や音楽家らで構成する神戸の即興音楽集団「音遊びの会」が刊行した書籍「即興がつなぐ未来 音楽と社会の狭間(はざま)でおっとっと」(岩波書店、2750円)が、第4回音楽本大賞に輝いた。結成から約20年の歩みを、複数のメンバーや保護者らが振り返る一冊で、同会の飯山ゆい代表(45)は「日常の人間関係にも通じる気づきや面白さが詰まっている。会を知らない人にも手に取ってほしい」と話す。(安藤真子)
同賞は音楽の聴き方や作り方を変えるような優れた音楽本の存在を広く届けることを目的に、2023年に創設。音楽家や音楽学者らが選考委員を務める。
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