沼田氏の考える「利益の出し方」を書いた紙。1番目に「ロス・無駄・非効率を無くす事」とある
沼田氏の考える「利益の出し方」を書いた紙。1番目に「ロス・無駄・非効率を無くす事」とある

 小規模スーパーは、大手よりも商品を高く仕入れないと仕方がない。安く売るために徹底したのが、ロス・無駄・非効率を無くすことだった。とはいえ、安いだけでは消費者は付いてこない。沼田氏は独自の品質論を展開する。