大手住宅メーカーの積水ハウス(大阪市)は8日、木造住宅の基礎や柱などを自社の耐震技術を用いて建設し、地域の住宅建築会社が内外装などを担う共同建築事業を全国に拡大すると発表した。2023年に関西住宅販売(明石市)など5社と事業を開始しており、新たに3社を加えて、地震に強い木造住宅の普及につなげる。
大手住宅メーカーの積水ハウス(大阪市)は8日、木造住宅の基礎や柱などを自社の耐震技術を用いて建設し、地域の住宅建築会社が内外装などを担う共同建築事業を全国に拡大すると発表した。2023年に関西住宅販売(明石市)など5社と事業を開始しており、新たに3社を加えて、地震に強い木造住宅の普及につなげる。