住宅を建築する際に一定の交流空間を設けるルールを「景観協定」として定めた分譲住宅地が、神戸市内で初めて垂水区多聞台4に開発された。一帯は高齢化や人口減少でオールドニュータウン化が指摘される「多聞台団地」が広がり、住宅地整備はまち再生の取り組みの一環。モデルハウス4棟で、まちづくりに関わる神戸芸術工科大学(西区)の学生らがカフェや謎解きゲームを開いてPRした。(岩崎昂志)
住宅を建築する際に一定の交流空間を設けるルールを「景観協定」として定めた分譲住宅地が、神戸市内で初めて垂水区多聞台4に開発された。一帯は高齢化や人口減少でオールドニュータウン化が指摘される「多聞台団地」が広がり、住宅地整備はまち再生の取り組みの一環。モデルハウス4棟で、まちづくりに関わる神戸芸術工科大学(西区)の学生らがカフェや謎解きゲームを開いてPRした。(岩崎昂志)