築100年を超える神戸・旧居留地の近代建築「神戸商船三井ビル」が2027年にも閉館することが28日、関係者への取材で分かった。ビル内の設備の老朽化が進み、今後の維持管理が困難であるとして、ビルを所有する商船三井(東京)が入居者らに対し、27年6月末までに賃貸借契約を終了すると通告した。閉館後のビルの取り扱いは決まっていないという。
【アーカイブ動画】神戸商船三井ビル、100周年迎え内部公開
築100年を超える神戸・旧居留地の近代建築「神戸商船三井ビル」が2027年にも閉館することが28日、関係者への取材で分かった。ビル内の設備の老朽化が進み、今後の維持管理が困難であるとして、ビルを所有する商船三井(東京)が入居者らに対し、27年6月末までに賃貸借契約を終了すると通告した。閉館後のビルの取り扱いは決まっていないという。
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