不動産経済研究所(東京)は5月の新築マンション市場動向を発表し、兵庫県内で発売された物件の1戸当たりの平均価格は、神戸市を除く県内が7490万円(前年同月比27・1%増)、神戸市が7080万円(3・4%減)となり、いずれも7千万円を超えた。近畿圏全体では平均価格(5813万円)、1平方メートル当たりの単価(99万3千円)がともに1973年の調査開始以来、5月の最高値を更新しており、兵庫の物件が価格を押し上げた。
不動産経済研究所(東京)は5月の新築マンション市場動向を発表し、兵庫県内で発売された物件の1戸当たりの平均価格は、神戸市を除く県内が7490万円(前年同月比27・1%増)、神戸市が7080万円(3・4%減)となり、いずれも7千万円を超えた。近畿圏全体では平均価格(5813万円)、1平方メートル当たりの単価(99万3千円)がともに1973年の調査開始以来、5月の最高値を更新しており、兵庫の物件が価格を押し上げた。