駅弁をテーマにしたシンポジウムで講演するまねき食品の竹田典高社長。大阪・関西万博では「究極のえきそば」を提供した=姫路市北条
駅弁をテーマにしたシンポジウムで講演するまねき食品の竹田典高社長。大阪・関西万博では「究極のえきそば」を提供した=姫路市北条

 駅弁が持つ食文化としての価値を広く発信しようと、JR西日本は10月5日、シンポジウム「駅弁のいまむかし、そしてこれからについて考える」を、京都鉄道博物館(京都市)で開く。老舗駅弁メーカーのまねき食品(姫路市)の竹田典高社長が基調講演に立ち、創業以来の歴史や、海外進出、大阪・関西万博への出店などの取り組みについて紹介する。