JR西日本は24日、近畿エリアで最も収益性が低い加古川線西脇市-谷川(丹波市)について、大阪・関西万博開催に合わせて増便した4~10月の1キロ当たりの1日平均乗客数(輸送密度)が350人だったと発表した。同区間で本格的な利用促進策に取り組む前の2023年度(275人)と比べ、75人増えた。
JR西日本は24日、近畿エリアで最も収益性が低い加古川線西脇市-谷川(丹波市)について、大阪・関西万博開催に合わせて増便した4~10月の1キロ当たりの1日平均乗客数(輸送密度)が350人だったと発表した。同区間で本格的な利用促進策に取り組む前の2023年度(275人)と比べ、75人増えた。