クラッカーを割って万博パビリオンの一部移設を祝う小学生ら=神戸市西区室谷1、神鋼環境ソリューション技術研究所
クラッカーを割って万博パビリオンの一部移設を祝う小学生ら=神戸市西区室谷1、神鋼環境ソリューション技術研究所

 環境装置メーカーの神鋼環境ソリューション(神戸市中央区)は21日、大阪・関西万博のパビリオン「いのちめぐる冒険」の一部を神戸市西区の同社技術研究所に移設した。パビリオンには、同社の技術でコンクリートに二酸化炭素(CO2)を閉じ込めた外壁パネルが使われている。万博の記憶を次代に伝えようと、同社が設置を決めた。

 移設したパビリオンの一部は立方体を2段に重ねた形で、高さは約5メートル。壁のパネルには排ガスや燃焼灰をかき混ぜ、コンクリートにCO2を閉じ込める同社の技術が採用されている。