会計年度任用職員らを対象とした赤穂市の再就職支援説明会=7月29日、赤穂市役所
会計年度任用職員らを対象とした赤穂市の再就職支援説明会=7月29日、赤穂市役所

 赤穂市で非正規で働く会計年度任用職員約550人のうち、約130人が来春で「雇い止め」となる見通しとなった。任用職員からは将来への不安、正規職員からは業務への影響を懸念する声が上がる。専門家は「正規職員の雇用維持のために、これだけ大規模な非正規職員を雇い止めにすることは異例。失政の責任を立場の弱い人に押し付けることになる」と批判した。

 市が市民病院の職員に行った意向調査によると、対象の508人中、104人が市役所への転任を希望。この中には看護師も含まれるという。