東京で合同会見を開いた(左から)三菱電機の加賀邦彦副社長、三菱電機モビリティの田中和徳社長、鴻海の関潤EV最高戦略責任者(三菱電機提供)
東京で合同会見を開いた(左から)三菱電機の加賀邦彦副社長、三菱電機モビリティの田中和徳社長、鴻海の関潤EV最高戦略責任者(三菱電機提供)

 三菱電機(東京)は、自動車機器事業を手がける完全子会社の三菱電機モビリティ(同)について、株式50%を台湾の鴻海精密工業に譲渡し、合弁会社にすると発表した。モビリティの主要生産拠点は兵庫県内などにあり、電気自動車(EV)部品や自動運転技術の開発強化へ協業する。2026年3月期に8756億円だった自動車機器事業の売上高を、30年度までに1兆円に伸ばすとした。(末永陽子)