プロ野球阪神タイガースが球団史上初のセ・リーグ連覇を果たした翌日の今月4日から、神戸・三宮の百貨店「神戸阪急」で3日間の記念セールが行われた。かつて阪急ブレーブス(現オリックス・バファローズ)を擁した阪急は2006年に阪神と経営統合。同じグループの球団が優勝したのだからセールをするのは当たり前-と見る向きも多いが、阪急百貨店での開催は神戸だけらしい。なんでやろ?(井上太郎)
神戸阪急として現在の店舗で営業を始めたのは2019年。まだ歴史は浅いが、タイガースが2年ぶりにリーグ優勝した昨年もセールを実施している。
ところが、阪急阪神百貨店を傘下に置くエイチ・ツー・オー(H2O)リテイリング(大阪市)によると、今回、阪急ブランドの百貨店でタイガースの優勝セールをしたのは、全国11店の中で神戸阪急のみ。大阪では阪神百貨店の梅田本店で行い、阪急百貨店梅田本店では企画されなかった。
広報担当者によると「(阪急と阪神の)ブランディングの違い」が大前提にあるのだという。では、なぜ神戸阪急ではセールが行われたのか。確かに、店舗は阪神神戸三宮駅のすぐ上にある。「それもありますが、もう一つの理由は地元顧客からの強い要望です」
























