学校に通いづらい児童生徒と保護者に向けた催し「#不登校は不幸じゃない」がオンラインで開かれた。自身も不登校経験がある発起人の小幡和輝さんとゲスト3人が対談し、全国約100カ所で聴講。川西市滝山町の学習塾も会場となり、当事者の保護者ら8人が耳を傾けた。(浮田志保)
催しは不登校への偏見をなくし、子どもが生きやすい社会を目指そうと、2018年にスタート。夏休み明けに児童生徒の自死が増える傾向にあり、今回は8月20日、4年ぶりに全国一斉開催された。県内では神戸、伊丹、姫路市と猪名川町でも会場が設けられた。