南半球最大の母子病院に小児科医として勤め、英ブレア政権下では政策立案に携わり、国連で途上国の少子高齢化対策を担当したこともある。世界を舞台に活躍してきた森臨太郎さん(53)=宝塚市=の現在の肩書は、主夫である。家事を仕事の中心に据えながら、国連の請け負い業務や大学の特任教授なども担う。人生100年時代、子育て中の森さんが選んだ働き方とは-。(土井秀人)
南半球最大の母子病院に小児科医として勤め、英ブレア政権下では政策立案に携わり、国連で途上国の少子高齢化対策を担当したこともある。世界を舞台に活躍してきた森臨太郎さん(53)=宝塚市=の現在の肩書は、主夫である。家事を仕事の中心に据えながら、国連の請け負い業務や大学の特任教授なども担う。人生100年時代、子育て中の森さんが選んだ働き方とは-。(土井秀人)