「1区画64平方メートル、永代使用料9600万円」。芦屋市の公営霊園が利用者を募っている墓地だ。広さはおよそ40畳、価格は豪邸が建てられるほど。供養の形が多様化し、全国的に「墓じまい」も進む中、同霊園には同じような区画がいくつもある。市の担当者に聞くと「霊園の約9割が利用中で、需要はある」という。(村上貴浩)
「1区画64平方メートル、永代使用料9600万円」。芦屋市の公営霊園が利用者を募っている墓地だ。広さはおよそ40畳、価格は豪邸が建てられるほど。供養の形が多様化し、全国的に「墓じまい」も進む中、同霊園には同じような区画がいくつもある。市の担当者に聞くと「霊園の約9割が利用中で、需要はある」という。(村上貴浩)