衆院選は27日、公示される。兵庫4区(神戸市西区、西脇、三木、小野、加西、加東市、多可町)では、前職1人を含む計3人が立候補を予定する。衆院が解散された23日から事実上の選挙戦に突入し、立候補予定者たちは週末も選挙区内で精力的に動き回った。(まとめ・金井恒幸)
自民前職の藤井比早之氏(54)は解散後、東京から地元へ戻り、週末は支援者回りをするなどした。初当選の2012年から13年余り。「休日も関係なく地元を回り、何が問題かを皆さんに教えてもらいながら、政策として実現してきた」と自負する。国と郷土を愛する心は「無限」とアピールし、石破内閣での外務副大臣の経験を踏まえて「平和が一番」と強く訴える。27日は午前10時から、西脇市西脇の事務所前で第一声を上げる予定。
中道新人の中山高志氏(54)は立候補表明後、事務所の開設といった選挙準備に追われた。掲示板に貼る選挙ポスターが納品されたのも直前だったといい、「ばたばたです」と話す。週末の24日は、神戸市西区で開かれた防災イベントに参加。住民と交流し、あいさつを交わした。中山氏は「『生きがいのある日本をつくろう』をテーマに訴えたい」と力を込める。27日午前11時から、同市西区の学園都市駅前ロータリーで第一声を予定している。
共産新人の日比優子氏(65)は解散後、同市西区の市営地下鉄駅前に立ち、通行人らにあいさつを続けた。高市政権について「裏金議員を重用し、説明責任から逃げている」と指摘。「それを隠すための自分勝手な解散で、国民の生活が見えていない」とする。消費税減税や戦争反対も訴え、「政権を倒さないといけない。みなさんとの対話を続ける」と力を込めた。27日午前10時から、同市西区の西神中央駅前のプレンティ広場で第一声を上げる。





















