今春に神戸女学院大学(西宮市岡田山)に新学部「生命環境学部」が設けられたことを記念するシンポジウムが2日、同学院のエミリー・ホワイト・スミス記念講堂であった。自然環境や生物多様性の損失を食い止め、2030年までに回復に転じさせる世界の取り組み「ネイチャーポジティブ」の課題などについて、最前線で働く卒業生2人の講演や、教授らによるパネル討議で意見を交わした。(吉田敦史)
今春に神戸女学院大学(西宮市岡田山)に新学部「生命環境学部」が設けられたことを記念するシンポジウムが2日、同学院のエミリー・ホワイト・スミス記念講堂であった。自然環境や生物多様性の損失を食い止め、2030年までに回復に転じさせる世界の取り組み「ネイチャーポジティブ」の課題などについて、最前線で働く卒業生2人の講演や、教授らによるパネル討議で意見を交わした。(吉田敦史)