真剣な表情で作業に取り組む子ども=西宮市甲子園八番町
真剣な表情で作業に取り組む子ども=西宮市甲子園八番町

 子ども向けの職業体験テーマパーク「キッザニア甲子園」(兵庫県西宮市甲子園八番町)に、ランドセル作りを体験できるパビリオンがオープンした。来月6日までの期間限定で開催。子どもたちはハンマーを使ってパーツを革に取り付けるなどして、ミニランドセルを完成させた。

 ものづくりの楽しさを知ってもらおうと、春休みに合わせて、老舗ランドセルメーカーの池田屋(静岡県)と企画。今回で4回目となる。

 参加した児童らは、スタッフから「ものづくりには十分な下準備と一つ一つを大切にする心が大事」と説明を受け、実際に同社の商品と同じ牛革やパーツを使って作業に取り組んだ。

 真剣な表情でハンマーを振るい、金具を牛革に固定。穴にひもを編み込み、実物の約10分の1サイズのミニランドセルを完成させた。出来上がった品は持ち帰ることができるという。

 兵庫県姫路市から訪れた小学6年の女子児童は(12)は「職人の気持ちが分かって、今まで以上にランドセルを大切にしようと思った」と話した。キッザニア甲子園TEL0570・06・4343(潮海陽香)