NHK連続テレビ小説「らんまん」の主人公のモデルとなった植物学者・牧野富太郎が命名したことで知られる、兵庫県花の「ノジギク」が、姫路市大塩町周辺の山間部で見頃を迎え、公園や散策路沿いを白く染めている。月末ごろまで楽しめるという。
牧野が「日本一の大群落」と評したこともある大塩地区のノジギク。昭和40年代以降、里山の荒廃とともに激減したが、2001年に住民らが「大塩のじぎく保存会」を立ち上げ、同市と高砂市にまたがる日笠山に苗を植えるなど保全活動に取り組んできた。
NHK連続テレビ小説「らんまん」の主人公のモデルとなった植物学者・牧野富太郎が命名したことで知られる、兵庫県花の「ノジギク」が、姫路市大塩町周辺の山間部で見頃を迎え、公園や散策路沿いを白く染めている。月末ごろまで楽しめるという。
牧野が「日本一の大群落」と評したこともある大塩地区のノジギク。昭和40年代以降、里山の荒廃とともに激減したが、2001年に住民らが「大塩のじぎく保存会」を立ち上げ、同市と高砂市にまたがる日笠山に苗を植えるなど保全活動に取り組んできた。