姫路城の絵本、姫路藩ゆかりの器を紹介する図録、播磨が題材の塗り絵集-。姫路市内で唯一ともいわれる書籍の出版社「金木犀舎(きんもくせいしゃ)」を2016年に設立し、7年間で地元色豊かな本を中心に30冊以上を世に送り出してきた。「地方で出版社なんて、絶対つぶれる」という前評判を覆し、昨年には本の取り次ぎ大手と取引契約を結んだ。地方・小規模・新規参入の出版社では異例の快挙という。
姫路城の絵本、姫路藩ゆかりの器を紹介する図録、播磨が題材の塗り絵集-。姫路市内で唯一ともいわれる書籍の出版社「金木犀舎(きんもくせいしゃ)」を2016年に設立し、7年間で地元色豊かな本を中心に30冊以上を世に送り出してきた。「地方で出版社なんて、絶対つぶれる」という前評判を覆し、昨年には本の取り次ぎ大手と取引契約を結んだ。地方・小規模・新規参入の出版社では異例の快挙という。