姫路市社会福祉協議会が4月下旬、能登半島地震の被災地・石川県七尾市に派遣したボランティアに、東洋大付属姫路高校3年の橋本聖生(せな)さん(17)が最年少で参加した。倒壊家屋や壊れた道路が残る地域で、被災者の引っ越しの手伝いや災害廃棄物の搬出などに尽力。発生4カ月を経ても元の生活を取り戻せていない状況を目の当たりにし、橋本さんは「想像以上に手つかずの状態だった」と振り返る。(田中宏樹)
姫路市社会福祉協議会が4月下旬、能登半島地震の被災地・石川県七尾市に派遣したボランティアに、東洋大付属姫路高校3年の橋本聖生(せな)さん(17)が最年少で参加した。倒壊家屋や壊れた道路が残る地域で、被災者の引っ越しの手伝いや災害廃棄物の搬出などに尽力。発生4カ月を経ても元の生活を取り戻せていない状況を目の当たりにし、橋本さんは「想像以上に手つかずの状態だった」と振り返る。(田中宏樹)