来日して間もないなどの事情で日本語の指導が必要な児童生徒数が、姫路市立小中学校で急増している。2018年からの5年間で約4割増え、先月10日時点で463人に上る。昨年春にコロナ禍に伴う入国制限が撤廃された影響もあるといい、同市教委は「在籍校が増え、多国籍化している」とし、外部人材の活用を軸に学校現場の支援を進める。(井上 駿)
「お父さんは、電車で、会社に、行きます」
来日して間もないなどの事情で日本語の指導が必要な児童生徒数が、姫路市立小中学校で急増している。2018年からの5年間で約4割増え、先月10日時点で463人に上る。昨年春にコロナ禍に伴う入国制限が撤廃された影響もあるといい、同市教委は「在籍校が増え、多国籍化している」とし、外部人材の活用を軸に学校現場の支援を進める。(井上 駿)
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