新設されたナイター照明の下、プレーする選手たち=姫路市飯田、ウインク球場
新設されたナイター照明の下、プレーする選手たち=姫路市飯田、ウインク球場

 姫路市飯田のウインク球場のリニューアル工事が完了し、記念の式典や社会人野球チームによる試合があった。球場はナイター照明を新設し、スコアボードも改修されて発光ダイオード(LED)化。ナイターで開催された試合ではまぶしい光線の下、迫力あるプレーが繰り広げられた。

 同球場は1959年に開設。少年や高校野球の大会を中心にプロ野球の2軍公式戦などでも使用されてきた。市は約12億円を投じ、夜間もプレーできる環境を整備。昨年秋に着工し、今年6月に完成した。