播磨灘を望む木庭山山頂付近にある木庭神社(姫路市木場)の参道に、毎年恒例の「紙鳥居」がお目見えした。夏祭り(14日)を控え、地域住民らが約130年前に造られた木製の骨組みに、和紙やビニールを貼って完成させた。夜間には内部の電球がともされ、夜の山肌にぼんやりと浮かび上がる。(辰巳直之)
木庭神社は「灘のけんか祭り」で知られる松原八幡神社の別宮。同神社の氏子地区の一つ、木場地区にある4町が夏祭り前後の2週間、参道に鳥居を設置する。紙鳥居は全国的にも珍しいという。
播磨灘を望む木庭山山頂付近にある木庭神社(姫路市木場)の参道に、毎年恒例の「紙鳥居」がお目見えした。夏祭り(14日)を控え、地域住民らが約130年前に造られた木製の骨組みに、和紙やビニールを貼って完成させた。夜間には内部の電球がともされ、夜の山肌にぼんやりと浮かび上がる。(辰巳直之)
木庭神社は「灘のけんか祭り」で知られる松原八幡神社の別宮。同神社の氏子地区の一つ、木場地区にある4町が夏祭り前後の2週間、参道に鳥居を設置する。紙鳥居は全国的にも珍しいという。