幕末の姫路藩で尊王攘夷(じょうい)運動を主導した、河合惣兵衛宗元(むねもと)の顕彰碑が立つ外濠(そとぼり)公園(姫路市神屋町5)に、碑建立のいきさつや惣兵衛に関する説明板がお目見えした。「約130年前に漢文で記された碑の文面だけでは、惣兵衛が何者なのか伝わりにくい」という市民らから要望を受け、姫路市教育委員会が設置した。
説明板は高さ2メートル、幅1・2メートル。文章に加え、建立当初の碑や、善導寺(姫路市坂田町)にある惣兵衛の墓の写真を載せた。
幕末の姫路藩で尊王攘夷(じょうい)運動を主導した、河合惣兵衛宗元(むねもと)の顕彰碑が立つ外濠(そとぼり)公園(姫路市神屋町5)に、碑建立のいきさつや惣兵衛に関する説明板がお目見えした。「約130年前に漢文で記された碑の文面だけでは、惣兵衛が何者なのか伝わりにくい」という市民らから要望を受け、姫路市教育委員会が設置した。
説明板は高さ2メートル、幅1・2メートル。文章に加え、建立当初の碑や、善導寺(姫路市坂田町)にある惣兵衛の墓の写真を載せた。