JR姫路駅北の商業施設で、バレンタイン商戦が本格化している。国内に常設店がない海外ブランドのチョコレートや、地元姫路の名物をイメージした限定品など多彩な商品が並ぶ。メッセージカードの販売コーナーを設けた施設もあり、担当者は「手書きのメッセージを添えて大切な人へ贈ってみては」と呼びかける。(田中宏樹)
山陽百貨店(姫路市南町)は6階を中心に、国内外約70ブランドがそろう恒例の「ショコラマルシェ」を開催。パリで開かれるチョコの祭典「サロン・デュ・ショコラ」に参加する約10ブランドも扱い、養父市に工房がある「ル・フルーヴ」などが初出店した。