秋祭りの熱狂はまだまだ終わらない。17~19日にかけても播磨各地の神社が本宮などを迎え、英賀神社(姫路市飾磨区)では25年に1度の大祭を挙行。広畑天満宮(同市広畑区)と荒川神社(同市井ノ口)では屋台が勇壮に練られ、神河町比延の日吉神社では花嫁行列「とんぼ道中」が田園を彩った。
■25年に1度みこし渡御 飾磨の英賀神社で「菅公大祭」
英賀神社の本宮では18日、25年に1度の「菅公大祭」が行われ、同市内で最も古いとされるみこし3基が登場。神社北隣の城跡公園に設けられた「お旅所」に巡行し、神事や屋台練りが行われた。