賞味期限が迫るなどして店頭から撤去された豆腐、乳製品、野菜などの廃棄品。福祉事業所などのスタッフが店舗を訪れて受け取る=姫路市砥堀、ハローズ砥堀店
賞味期限が迫るなどして店頭から撤去された豆腐、乳製品、野菜などの廃棄品。福祉事業所などのスタッフが店舗を訪れて受け取る=姫路市砥堀、ハローズ砥堀店

 年間約464万トン、1人当たりで37キロ。農林水産省が推計した2023年度の食品ロスの量だ。まだ食べられる廃棄品を活用しようと、播磨地域などに24時間スーパーを展開する「ハローズ」(本部・岡山県)は、賞味期限が間近に迫った食品を箱にまとめ、近隣の福祉事業所などに直接取りに来てもらう取り組みを続けている。10年間で食品廃棄率は半減したという。(金 慶順)