「被災者に『一人じゃない』と伝えるために続けてきた」と杉山正秀さん=三木市末広1、市民活動センター
「被災者に『一人じゃない』と伝えるために続けてきた」と杉山正秀さん=三木市末広1、市民活動センター

 阪神・淡路大震災などの犠牲者を悼み、竹灯籠に明かりをともす活動を続ける市民グループ「神戸・心絆(ここな)」代表の杉山正秀さん(65)=三木市=が29日、県功労者表彰を受ける。追悼行事にとどまらず、被災地での炊き出しや交流の場づくりにも取り組んできたのは「被災者に『あなたは一人じゃない』と伝えるため」。23日には能登半島地震の仮設住宅へ足を運ぶ。(小西隆久)

■あす能登へ「一人じゃない、伝えたい」

 同グループは、阪神・淡路の追悼行事「1・17のつどい」で竹灯籠を準備していた市民団体「神戸・市民交流会」の解散後、杉山さんら有志メンバーが2016年5月に結成した。