ikuo.y2018さんの「光の祭典」=6月12日、多可町内
ikuo.y2018さんの「光の祭典」=6月12日、多可町内

 「北播磨の水無月(みなづき)」をテーマにした神戸新聞北播総局インスタグラムに6月、多くの投稿をいただきました。短い梅雨を彩ったアジサイの涼やかさ、夕焼けに輝く麦秋のぬくもり、暗闇を照らす小さな命のきらめき、そして初夏の緑に溶け込む野鳥のりりしさ。リポストした作品の中から、4作品を紹介します。

 「麦畑が夕日を浴びて金色に輝く風景を撮りたい」と、以前から思っていたというbansyujinさん。北条鉄道の車両の位置も絶妙で、ノスタルジックな情景となりました。

 多可町の山中で乱舞するヒメボタル。「もっと近くに来てくれないか」というikuo.y2018さんの願いが通じた1枚になったようです。三木市内で野鳥にレンズを向け続けたgenpuku_kanbekun3さんは、エサをくわえた一瞬を鮮やかに写し撮ってくれました。

 新テーマで現在、主に7月撮影の写真を募っています。猛暑の中ではありますが、体調にはくれぐれもご注意の上、北播磨の魅力を写真で教えてください。応募はQRコードを読み取り、北播総局インスタグラムをフォロー。「#北播磨の文月」を付け、撮影場所と日付などを記して投稿してください。

■北播総局インスタグラム