神戸西労働基準監督署は11日、労働安全衛生法違反の疑いで、奈良市内の建設会社「大和日昇建設」と同社の男性社長を神戸地検に書類送検した。容疑に対する社長の認否について、労基署は「差し控える」としている。
書類送検容疑は、2023年3月14日、神戸市西区内の神戸西バイパスの工事現場で、社員が作業中に左手の骨を折って休業したにもかかわらず、労基署に労働者死傷病報告の書類を提出しなかった疑い。
神戸西労働基準監督署は11日、労働安全衛生法違反の疑いで、奈良市内の建設会社「大和日昇建設」と同社の男性社長を神戸地検に書類送検した。容疑に対する社長の認否について、労基署は「差し控える」としている。
書類送検容疑は、2023年3月14日、神戸市西区内の神戸西バイパスの工事現場で、社員が作業中に左手の骨を折って休業したにもかかわらず、労基署に労働者死傷病報告の書類を提出しなかった疑い。