だまし取ったキャッシュカードで現金250万円を引き出したとして、兵庫県警垂水署は17日、詐欺と窃盗の疑いで大阪府守口市の解体作業員の男(23)を逮捕した。
逮捕容疑は今年3月、何者かと共謀して神戸市垂水区内の女性(81)に「医療関係の還付金がある」などと電話をかけた後、銀行員になりすまして女性宅を訪ね、通帳とキャッシュカードをだまし取り、ATMで現金を引き出した疑い。調べに対し容疑を認めているという。
同署によると、事件後に何者かが被害者の女性名で同署にレターパックを送付。中には男の個人情報やキャッシュカードの画像など事件に関する情報などが同封されていたという。
























