佐用町の事件・事故
佐用町の事件・事故

 相生労働基準監督署は3日、労働安全衛生法違反の疑いで、兵庫県佐用町の清掃業「佐用環境整備」と代表取締役の40代男性を、神戸地検に書類送検した。労基署は、社長の認否を明らかにしていない。

 書類送検容疑は今年2月12日、佐用町櫛田の下水処理施設「櫛田浄化センター」で、汚泥槽内の汚泥をバキュームカーで吸引する50代の男性作業員に対し、高さ75センチ以上の柵を設けたり、転落防止用の器具を装着させたりするなどの安全措置を講じなかった疑い。

 同労基署によると、作業員が汚泥槽に転落し、溺れて死亡した。