JA兵庫六甲(神戸市北区)は5日までに、顧客13人の定期貯金や定期積金などから現金計514万円を着服したとして、押部支店(同市西区)の30代男性職員を懲戒解雇したと発表した。処分は5月22日付。元職員は「ギャンブルに使った」と認めており、同JAは兵庫県警神戸西署に被害届を出した。
同JAによると、昨年12月以降、顧客の自宅を訪問して預かった定期貯金や定期積金の掛け金などを着服していたとみられる。内部で事務処理の確認をしていた今年4月16日に発覚した。元職員は2024年10月に中途採用され、同支店では主に個人の顧客向けの営業を担当していた。
同JAは既に、元職員から横領した金銭の全額を回収。被害者全員に弁済し、謝罪したという。
平尾勝春組合長は「深くおわび申し上げる。再発防止に向けて職員教育を徹底し、コンプライアンス(法令順守)と内部管理の態勢を一層充実させる」とのコメントを出した。























